ivataxiのブログ

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2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ロットリング

ロットリングロト6をやりまくっている人のこと ではない。ロットリングという製図用のペンみたいなのが学生時代あった。今もあるのかも知れないが、多くが水性・油性の先が色々太さの選べるペンで代用されているのだろう。ペン軸にペン先を固定してインク壺…

フェリー

フェリー最後にフェリーに乗ったのは14年程前。当時は1300ccのマーチだった。四国に渡りたいので、関空近くから淡路島に向けて。鳴門の橋を渡る方が早いかも知れないが、体が疲れる。1995年の阪神淡路大震災のあと、神戸の青木(おうぎ)のフェリー乗り場が…

焼き魚

焼き魚バブル時代、海に船を出して釣りに出た人が「シーラ」を釣った。1mほどの綺麗な魚だ。「これさばける?」と、別にくれるつもりもないのに裁かせようという知人。残念ながら、うちには裁ける人材がない。舞阪あたりなら、たくさん魚をさばける人材がい…

スッポン

浜名湖の名物「うなぎ」もデッドリスト入りか?とか噂され。今度は「スッポン」もそんな噂だ。まだ、スッポンはかまれたこともないし、食べたこともない。かつては男性が自信を取り戻す滋養強精剤的用途だったようだが、最近では女性の美容美肌と間接やわら…

アイルランド飢饉

アイルランド飢饉 19世紀にアイルランドでは飢饉があったという。当時主食のじゃがいもの疫病が流行り、主食が減ってしまったという。アメリカに移民する人々のきっかけもこういう所にあったようだ。そんなことは忘れていた現在、EUからイギリスが独立行動に…

ルネッサンス

「ルネッサンス」美しい響きだ。絵の世界では、ルネッサンス以前は貴族の肖像画を描く宮廷画家が儲かった。農夫を描く画家は貧乏だった。なので茶色や緑の多い農夫や一般の人々の絵よりも、金ぴか貴族の肖像画が多く残る。100年ほど前、ゴッホは一枚も絵が売…

ムカデが嫌う

ムカデが嫌うという 近所の陶芸家の先生は「ぼくはムカデが出ないような場所では住めない」という。そういう場所で、良い土が出るようなのだ。1988年頃は経営のお勉強会をハシゴしていた。楽をして儲かる方法を安楽に知りたい一心だった。結果としてわかった…

ムカデ

ムカデを見た。そういうのが珍しいというのは、地面をコンクリートで覆いかぶせた生活が都会的だと考える現在の日本の病いかもしれない。35年ほど前にこの静岡の家を訪れた時にも、ムカデを見た。この驚きは相当な物だった。布団のヘリにそってマイペースに…

ヤドカリ

ヤドカリはサザエなどのように自分の体の一部が貝殻ではありません。誰かが捨てたか亡くなったあとの貝殻の中に住み込むのです。ヤドカリは体が大きくなったら、大きな貝殻を探して移り住むのです。その時の引っ越し代金や敷金とか礼金が、海の中ではいくら…

不幸なヒラメ

ヒラメとカレイは似ているが、目が寄ってついている側面が違うようだ。水の底に腹をつけて水面を見ている生き様は「上役しか見ない中間管理職」と似ている。だが、一匹の不幸なヒラメがいた。そのヒラメは目の付いた側面を常に下に向けて生活していた。だか…

芝居小屋

神奈川県溝の口にその専門学校はあった。多摩芸術学園という。今では平原綾香さんの母校「洗足学園」の敷地になっている。ぼくはデザイン科だが、他にも写真・演劇・舞台芸術などもあった。昼休みにはほかの学科と一緒に狭い校庭でバレーボールをした。よく…

曲がったクギ

曲がったクギ 「糠にクギ」とは 柔らかい所に硬いクギを刺しても効果がないということか?小言などをいってもダメな時に使うようだ。 「クギを刺す」とは、新たな人間関係の構築の際、先輩・年長者などがあらかじめ注意点を、はっきり、あるいはあてこするよ…

大正坂富塚の主婦の店を通って、聖隷住吉病院に向かう坂道を「大正坂」と呼ぶようだ。みんながそう呼んでいるからかどうか、でもバス停にもそう書いてあった。 おかめ坂 うさぎ坂 うさぎ橋旧舘山寺街道の鹿谷から富塚に向かって降りる急な坂は「おかめ坂」と…

色鉛筆を削る

食卓にはなぜか色鉛筆がある。適当に使っていると、いつのまにか先が丸くなる。一気に気づいた時に削るのだが、たまたま今日がそんな時だ。子供の頃、お金持ちの子供の家には「電気鉛筆削り」があった。電気で描く鉛筆ではなく、鉛筆を電動モーターで削る機…

赤いオリベッティー・バレンタイン

一人暮らしという奴に憧れた19歳。参宮橋で四畳半一間風呂なしトイレ共同の一人暮らし。専門学校は中退し、お茶美夜間デッサンの浪人生活。バイトは秋までで終了。仕送りの半分くらいの金額で「赤いオリベッティー・バレンタイン」というタイプライターを買…

かぐや姫 富士山に帰る

かぐや姫 富士山に帰る 「かぐや姫は無理難題を吹っかけ、男たちを残して月に帰った」というのが定説だ。だが、静岡関連の本を読んでいたら、別な話が載っていた。「最後に認めた男に、これは不老不死の薬と言い残して。私は富士山を守る仙女なので富士山に…

イルミナティーカード

イルミナティーカード的にタロットを見ると イルミナティーカードという1990年代の絵柄のカードが、2000年以降の「911」「311」「東京オリンピック」などを暗示しているかも知れないという動画も見た。アメリカのテレビドラマシリーズの「ヒーローズ」という…

カセットデッキ

テレビでカセットデッキのことをやっていた。カセットデッキを持って原宿で音楽をかけて「竹の子族」というブームが起きたことがあった。その頃は小田急線の参宮橋に住んでいて、歩いて原宿にも良く出かけた。公園を通って行っても良いし、外周を回ってもか…

小山薫堂さん

「小山薫堂」こやまくんどうを逆さまに読んでうどんくまやこ「うどん熊奴」という料理寄りの名前もあるそうだ。(料理の鉄人に関わった頃)「送り人」で国際的な受賞。日大芸術学科放送学部に在籍中、放送の仕事もしていたという。吉田てるみさんとはマネー…

埋蔵教

ネパールには行ったことがない。従姉妹が1990年代に行ったという。当時は精神世界に興味があったようで「死者の書」という本を彼女から勧められて読んだ。「チベットには埋蔵教というのがあって、不思議なことにその時代にとって必要な教えが見つかるらしい…

バタークリームケーキ

「いつかは生クリームケーキ」と思いつつ、母親の手作りのお手伝いで「バタークリームケーキ」を作っていた子供時代。男子二人の兄弟なのにおかしな家だ。その後、一切料理に目覚めることもなく、無芸大食の人生まっしぐらである。自宅で色々料理を作ったの…

西ノ島

西ノ島が段々大きくなっている。日本の国土が増えて良かったという話でもない。古事記では雲の上から神様が海を混ぜた時のしずくが島になったのだとか?それを見た人はもういないから信じるしかない。中国の秦の始皇帝に「さらに東に蓬莱山という山にいる仙…

クジラ カバ

子供の頃は、まだクジラを食べても良かった。今では、そんなことをするとメクジラが立つ。水族館でもクジラの骨の展示を見たことがあるが、当時は感慨もなかった。ぼくが25m以上泳ぐ哺乳類になったのは40才の頃。クジラも哺乳類なのにずっと海の中を潜ったり…

日本 アメリカ

現在の世界の大金持ちは、石油・金融・ITかも知れない。かつて、カタログ文化が盛んな頃のアメリカでは「シアーズのカタログ」が、各家庭にあって、買わなくてもめくって楽しいひとときを過ごせたという。そんな業界で「ウオルマート」が追い上げた。「ロー…

ケンメリ

ケンメリというクルマがあった。メリケン粉にも似た発音だ。「愛のスカイライン」というバズの曲がテレビで良く聞かれた。当時はまだ免許もなかったし、クルマに興味もなかった。大学時代は薬局でバイトしていたが、そこのご主人が乗っていたのが「ケンメリ…

クイーン

ラジオでクイーンの話をやっていたことがある。イギリスではないく、なぜか日本で最初に火がついたという。あのビジュアル系のルックスが良かったのか?ともかくレコード盤(現在はあまり見かけないが)に針を落とすと、今度は音楽性の高さから病みつきにな…

午前と午後の「午」とは

午前と午後の「午」とは、馬という意味があるらしい。ラジオで聞いた。24時間を半分にすると12。だから十二支と関係があるようなのだ。昔は「丑三つ時」(うしみつどき)とかいったから、そういう時間観念と十二支の動物の名前が古くからの日本では定着して…

オデン 肉まん

コンビニの冬「おでんなのか?肉まんなのか?」という選択肢がイヤでも熱い。ぼくは、この話題は少し斜めに見ている。コンビニドアを開けてすぐのおでん臭はイカガな物かと思いきや、あの匂いこそ冬にそそるじゃありませんかという人々も存在するのが事実。…

今はまさ存在しない仕事

インドでは、カースト制があるから、昔からの貧乏が続くのだと思っていた。どうして、インドではIT関連に就く人が多いのか、考えてみたこともなかった。おそらく、数字のゼロを発見した民族だから、理数系が強いのだろうと考えていた。確かにそれも一理ある…

自転車屋のおじさん

最近、自転車で早く走るなんて生活はしていない。1996年前後に友人が組み上げてくれたマウンテンバイクがきっかけで、変速機付き自転車という物に初めて触れた。でも、ただ乗っているだけなのがつまらなくなり、レースに出ようと思った。「マウンテンバイク…