飯田街道 源の範頼愛馬の供養搭
まだ確かめてないから都市伝説。浜松相生あたりから線路を南下して東へ伸びる道を「飯田街道」と呼ばれる。途中「飯田」という場所を通るからで、長野の飯田とは違う。そんな飯田街道には、源頼朝にちなんだ伝説の池があるとか。頼朝の弟で平家との戦いで功があった「範頼」は、頼朝の怒りに触れ幽閉ののち自害。その首を、愛馬が鎌倉から持ち帰り、この池の周りを三回回って息絶えたという。範頼はこの池の近く「蒲神明宮」で育った。そんな因縁。「愛馬の供養搭」も立っているというから、事実の可能性も。