ivataxiのブログ

絵 文章 映画

2019-02-12から1日間の記事一覧

トンビ 鳴き声

トンビの雄姿・甲高い鳴き声 田舎街の駅ならではのことだと思う。電信柱のテッペンに茶色の猫を思わせるトンビがうずくまっている。猛禽類のはしくれだからなのか、いつもは威張っているカラスがナリを潜めている。ツバメがいつもより自由に飛んでいるみたい…

コイノボリおなか

コイノボリのオナカの中 五月の昼間の風は、心地よい。窓を開けはなつと、風が部屋を吹き抜ける。目を閉じると、まるでコイノボリのオナカの中にいるみたいだなぁ~と思った。

スズメ刑事

スズメの刑事 疑いの黒目がちなマナザシ 「ピンポ~ン」ドアベルの音。「いえね!あやしいものでは・・私こういう者で・・」と、羽のてのひらには警察手帳が。帽子で半分くらい顔を隠していても、目つきの鋭いスズメの刑事だということはヒトメでわかった。…

デスノート

デスノートです01深夜のテレビで「デスノート」をやっているのは、時折みることはあった。ストーリーの全体像がわからないから、実写とCG(死神)で、おとなしい展開の話・・くらいにしか思えず、チャンネルを飛ばし他の番組に変えたりしていた。連休最終日…

エル1

デスノートです02 エル01 松山ケンイチ「エル役(リュウザキ)」のことは初めて見ることになった。超甘党・マック使いの若い天才。だが、猫背で、携帯を指でつまんで話たり、イスにヒザを抱えるみたいに座ったり、遺影のお供えのアンコロモチを平然と食べて…

エル2

デスノートです03 エル02 ツインピークスのクーパー捜査官もドーナッツを食べたりコーヒーをやたら飲んだりするので、鑑賞後つい、ドーナッツ・コーヒーに手が伸びてしまった。デスノートのエルも、普通の食事をするシーンはなく、常時甘い物を口にしている…

エル

デスノートです04 エル03 エルが執事の老人と二人の生活をしていたらしい・・ということに、やがて思い当たる。両親の愛も、その存在さえ知らないエルは、執事の老人を唯一信じられる身寄り的存在と思っていたのだろう。天才であり、FBIすら自在に操る立場・…

おばたけん

デスノートです05 小畑健 デスノートを検索していたら、こんな記事が・・・「漫画家の小畑健容疑者(37)=東京都武蔵野市境=が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された事件(刃渡り8.6センチのアーミーナイフを所持)」事実かどうかは?「ヒカルの碁」「デスノー…

おおばつぐみ

デスノートです06 大場つぐみ 大場つぐみさんという原作者についても調べてみた。何だか正体不明だということがわかった。(何もわかっていないということ?)「L」にも初代以外の存在があり「もしかして・・Lの前にもLが存在したかも?」という、大場つぐみ…

ジャスミン香り

ジャスミン 散歩中で探す甘い香り ジャスミンといえば、バスクリンをまず思い出す。(お茶もあるけど、甘味がない大人っぽい味)最近、散歩中に「キンモクセイ」とも違う、強烈な香りに遭遇することがある。よその庭だが、注目して探すと、以外にも小さな花…

ジャスミン

ジャスミンティー かなり前、紅茶専門店で「ジャスミン」を頼んだのは、訳がわからなかったのと、興味があったからだ。(一応紅茶の部類に入るのだろうか?)というか、連れて行ってくれた友人が「飲めば?」というので、つい・・という感じだったかな?ミル…

ホット

喫茶店で ホット・・ 喫茶店では脊髄反射的にコーヒーを「ホット」といって注文する。でも、あとで後悔する。様々なメニューが提示されていて、それを吟味する時間というのも、きっと喫茶店での大切な楽しみ方の一つのはずだから・・。なのについついショー…

サイフォン

インスタントコーヒー サイフォン インスタントコーヒー派である。ちゃんと豆を挽いてドリップなどで入れたコーヒーが嫌いなのかというと、いたって好きな方だ。親元を離れ、見知らぬ土地で暮らしはじめた頃(男子寮)、一人暮らしの友人の家で、豆を手動で…

カップの選べる

コーヒー03 カップの選べる店 コーヒーを好きなカップを選んで飲めるという喫茶店があった。広い敷地に豪奢な作りの店舗。ゆったりとしたテーブルまわりに、インテリアもヨーロッパの100年前のイメージ。高価なカップが並んでいて、自由に選んでそれでコーヒ…

コーヒーカップ

コーヒーカップ02 西部劇では必ず夜間の野宿シーンがある。拾った木の枝を燃やし、その上で肉を焼いたり、鍋をかける。少しひげ面のガンマンたちはホーローカップでコーヒーを飲むというのがお決まりである。だからなのか一時、ホーローカップにあこがれた。…

手作りカップ

コーヒーカップ03 手作り陶器 作家物の陶器はさすがに高い。だからさんざん冷やかしても、華道の大作を活けるような大皿には手が出ないから・・せいぜいコーヒーカップを一つ買い求めるという世界。「この塗りは・・・と・・・を重ね・・」などなど、とうと…

よもぎもち

よもぎ餅 よもぎは菊に似た葉っぱだが、裏と表で色が違う。太陽に当たる部分が深い緑なのに対し、その裏は白っぽい。「ヨモギ餅を作るから・・」と、母にいわれると、柔らかそうな葉っぱを選りすぐって摘んで来たものだ。たぶんもち米と一緒に、すり鉢で擦っ…

夢 宇宙戦争

ゲーム的宇宙戦争? 最後の宇宙ロボットに捕まってしまった。頭部にくいつかれそうになり、原子銃を発射。間一髪で助かった。ネットのゲームが終了。世界最高得点が出た。窓の外に明かりがまぶしい。見ると小さなUFOが空中に停滞している。光に包まれると、U…

盗難自転車

盗難自転車?乗り捨て自転車? 自宅近くの細い曲がり角に、最近自転車が転がっていて、近所で話題のようだ。最初は道の曲がり角に転がっていたのを、たぶん善意で?誰かがまだ空き地のままの角地に置きなおした。駅前で巡査さんに、どうすれば良いのか聞いて…

平成天皇 ささやかな夢

皇后陛下のささやかな夢 朝のテレビで、皇后陛下が「もし、まったく一人っきりで自由に時間を過ごせるとしたら、何をしますか?」という問いに「学生時代に通ったような、古本街に行き、人目も気にせず立ち読みをしてみたい・・」と答えておられた(敬語にな…

バイオエタノール

バイオエタノールもいいけど・・石油の枯渇の予想期限が、アジアの活性化と共に早まっているようだ。自動車も「ハイブリッド」「水素発電」とともに「バイオエタノール」が注目のようだ。ハイブリッドはすでに街を走っているが、水素発電はホンダが名乗りを…

チビクロサンボ

チビクロサンボ 「チビクロサンボ」というお話があります。でも、「肌色の表現が人種差別なのでは?」という観点から、発禁になったとも聞きました。今なら「チビ」というだけでも身体的特徴の問題表現・・ということで、やはり発禁になっていたのかな?とも…

カサブランカ

香り2 カサブランカ 近くのホテルは外気・風を遮断するためなのか、一枚通り抜けたあと、さらにもう一枚自動ドアを通るように設計されている。自動ドアにはさまれた少し狭い透明な部屋がある・・という感じなのだ。外からその狭い透明な部屋に入った時、強い…

駐車場 ハト

駐車場にハトが・・甘い記憶 そこは「駐車場」といっても屋根もなく、舗装もされていない。広い荒れた剥き出しの土と、石っころと、所々雑草の茂るわだちのついた広場ともえいる。鳥たちにとって、明け方の短い平和な時・・ハトが駐車場に降り立つ。何かを探…

ユング 治療

ユング伝説1 フロイトが有名でユングという人は単なる弟子なのか?くらいに、以前は考えていた。でも、ユングという人もあなどれない。彼は子供時代に「登校拒否」だったことがあった。勉強しようとするとぶっ倒れてしまうのだ。学校を休むと調子良くなる・…

駅員 ツバメ追記

りちぎな駅員とツバメの続き ・・どうやら駅員はりちぎな人と、それとはまた別の人物がいるみたいなのだった。この人はツバメの巣の状況に関心があるみたいで・・ツバメの巣の下にフン除けを設置したのは、もしかしてこの人なのかな?・・と、遅ればせながら…

白雪姫追記

しらゆきひめ その後 ・・どこまで、話ましたっけ?・・あ~そうそう・・。幸せに結婚式を迎えた後しらゆきひめは悪いお后に焼けた鉄の靴をはかせて地下に閉じ込めたという所まで・・でしたね!?・・。その後・・・しらゆきひめはやはり可愛い女の子を授か…

ガラスの靴

シンデレラ・ガラスの靴 シンデレラが片方だけ階段の下に置いて行ったガラスの靴は、王子に確信を持たせました。「この靴に合う足を持った女性が私の后になる運命の女性」・・と。「王子様、お言葉ですが、靴の片方だけで、この靴に合う女性を・・といいまし…

ユング ふた

ユング2 蓋をされた能力 ユングの父は牧師で、特に秀でた家族という印象はなかったようだった。偶然にも彼の父も母も13番目の子供だった。父方の祖父は、大学の先生だったが、秘密結社の重心でもあったようだ。母方の親族は「霊の存在」を信じ、当時流行の「…

ユング 幽体離脱

ユング3 幽体離脱? 「幽体離脱」という言葉を有名にしたのは、双子の「タッチ」だろう。肉体と相似形態の幽体という目には見えない、見える人はエハラさんとか?ものが、普段は重なり合っているのだが、何かの拍子にそれがはがれ、肉体とは別の場所・時空で…