ivataxiのブログ

絵 文章 映画

ガラスの靴

シンデレラ・ガラスの靴
シンデレラが片方だけ階段の下に置いて行ったガラスの靴は、王子に確信を持たせました。「この靴に合う足を持った女性が私の后になる運命の女性」・・と。「王子様、お言葉ですが、靴の片方だけで、この靴に合う女性を・・といいましても・・」困ったのは家臣であった。「大丈夫、この足に合う女性は一人しかいないだろう」と、王子は手をたたいて家臣たち呼んだ。「みんなで力を合わせてこの靴を運ぶのじゃ」と王子はいった。「この靴はかなり重いです」と、家臣たちは根をあげた。「確かにこんな大きな靴に合う女性は、おそらく国内にもそういないでしょう」と、家臣の一人はいった。「だから私が選んだ女性なのだ」王子はまれに見る「小足」で、それをコンプレックスに思っていた。「二人の間にはきっとちょうど良い足の子供が生まれるだろう」・・happy end?