ivataxiのブログ

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バイオエタノール

バイオエタノールもいいけど・・
石油の枯渇の予想期限が、アジアの活性化と共に早まっているようだ。自動車も「ハイブリッド」「水素発電」とともに「バイオエタノール」が注目のようだ。ハイブリッドはすでに街を走っているが、水素発電はホンダが名乗りをあげたものの「水素スタンド」は危険が残る気がするし、GS(グループサウンドじゃなくて)が水素を扱うか?疑問だ。一方、バイオエタノールは良いことづくめ的報道・・!ブラジルの方に聞いてみた。「トウモロコシやサトウキビは自給できるし、燃料に使っても大丈夫。でも、日本に輸出するのは減る。燃料にしたあとのカスも肥料にするので国外には出さない。日本も自分でトウモロコシやサトウキビを自給すれば良いでしょ?」とか・・。現在、トウモロコシを輸出してくれているアメリカなどもバイオエタノールに使うようになると、今まで「食料」として輸出してくれていたが、自国で「燃料」として消費するようになるハズ。すると、燃料の足しどころか、輸入に頼る島国ニッポン!逆鎖国状態で食糧に困るかも?アスファルトをはがしてイモ畑を作って、食料と燃料(オナラも燃料?)を確保したり、田舎にみんな移住して、農業にいそしむ(戦中戦後疎開生活の復活)なんていうのも近未来SFではないかも?日本は資源はない代わりに優れた頭脳の集積した国でもある。これを使わない手はない。考えて見たが、生ゴミの発生するガスなどの研究・雑草からエタノールを抽出できれば、早く大量に作れる雑草を砂漠化したエリアに繁殖させて燃料をまかなう。ついでに砂漠化がくいとめられ、就職難の解消にもなれば良いのだが。日本は海にも囲まれているから、海中で繁殖させられる微生物・藻・海草などで燃料にできるものがあれば、繁殖させる。お魚牧場を作って食料を自給する。減反政策を辞め、むやみに諸外国に帰ってこない援助を制限し、自国に向ける(あるいは返してもらう・・アジア諸国の多くは、すでに十分豊かなハズだし、日本はいつまでも生産大国ではあり続けられないだろうから)。とか・・つれづれ思うのだった。