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日本でも外国人の多い街に住む

日本でも外国人の多い街に住む

ぼくはパスポートは持っていない。なのにたくさんの外国人を見る。狭い豊橋から浜松のエリアには多くの工場地帯。特に、1990年頃から南米からの労働人口流入。そして観光地。便利な交通網。安価で受け入れ態勢の整うホテルが立ち並ぶからなのだろうか。人口比率に換算すると外国人占有率が異常に高いエリアなのだ。最近では爆買いをあてにしてデパートでは外国人向け格安コーナーも。だが、急激に「物を買う外国人」は減りつつある。本国でアリババ買いが可能。「物より体験」型に旅行も以降しつつある。
たとえば「大浴場」が売りのホテルだけをとる。日本人は「下湯」といって「下半身は湯船の外であらかじめ洗って他の人の迷惑にならないのが当然社会」。そういう文化はないから、日本人宿泊客は狭い個室風呂に避難。バイキングも食べきれないほどに取るから、遅く起きたお客さんには残らない。などなど、いろんなよくないことも起きている現実。ハローワークでは年齢が基本の検索でなかなか高齢者は仕事がない。なのに「日本は労働人口が不足しているから海外から労働者をという。ここで起きている異文化流入の異変が今後日本中で起きる予感。