ivataxiのブログ

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喫水 牡蠣

浜名湖にはイカダが浮いている。何が養殖されているのかと聞かれても良くわからない。でも牡蠣なのかな?少し前、浜名湖の潮干狩りができなかった頃、カニがたくさん採れた。でも、「カニ毒」で、国が出荷許可を出してくれなかったという。その時ラジオで「でも牡蠣は、イカダを丁度いい水温の場所に移して大丈夫でした」というコメントを聞いた。あのイカダは牡蠣の養殖だったのだ。それと、潮干狩りやカニ毒も浜名湖の水温に関係していたようなのだ。地上の気温一度と、海水の水温一度は随分違う意味らしい。例えばサカナにすれば、一度変われば10度も変わった感じなのだとか?だから、ちょっとした海水温の変化で死滅したり、藻などが繁茂したり、サカナが大移動したりするようなのだ。ところで浜名湖は喫水だ。生粋の喫水かというと、江戸時代に海とつながってからの喫水だ。海の牡蠣と喫水の牡蠣では微妙に甘みが違うのだとか、これも別なラジオ番組で聞いた。