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浜名湖の海産物の変化

浜名湖の海産物の変化

今年は浜名湖の潮干狩りが少量しか捕れないとかで延期・中止だった。主だった観光資源が失われた。また、浜名湖名物の「鰻」の稚魚もわずかだったとかで、次第に保護対象になるならば、今みたいに安くたくさん食べるという訳にも行かない。偶然この二つだけが採れなくなっているのだろうか?海産物なら海流・海水温が変化しているのだろうか?また、海水の水質・プランクトン・酸素が減ったり悪化しているのだろうか?かつおの漁なども以前福田内閣の折、原油が高騰して漁師さんたちが立ち上がってストを敢行したことがあった。そんな時に限って海流が岸から離れていて、漁はできても原油の高騰を考えると漁に出ない方が賢いということにもなる。「もちがつお」がモチのように柔らかいから説と漁師さんが冷凍しないで持って帰ってすぐ食べるから説があるが、その年はかなり高価、または食べれなかったのではなかったか?一つづつ見ると一つづつの話のようにも見える。でも点をつなげると一つの絵になるようでもある。話が違うかどうかはわからないが、東電は色々隠すのが好きらしい。一体、どこまで水質・空気・土壌が汚染され続け、放射能関連物質が蓄積しているのか・・くさいものにはフタをしてきた結果だったりする。海産物だけでなく、農業・畜産業や飲み水だっておかしくなっていないとも限らない。タンクに汚染水を蓄えても解決の糸口は見えないままだ。政権交代により、原発の足元の安全・国民の安全を置き忘れたままに、輸出までするという。ともかく、浜名湖近辺の海産物や食べる物が段々なくって行くようで寂しい。お腹が空いくのは悲しいことだ。