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新幹線は最初先頭車両が丸く

新幹線は最初先頭車両が丸く、段々角ばって今ではアヒルみたいだ。カッコイイからそういう形なのかと思った。新幹線以前の車両は先頭も長方形だったりした。走る時に風の抵抗がある。それだけではなくて高速でトンネルに突入する時や、トンネルから出た時に「衝撃波」のような物が出るということも関係していたようだ。先が平面的直角な面より、戦闘機みたいに丸い物の方が良いというのが初号機の形のようだ。後に斜めに切ったような形、アヒルの形のようにより空力を考えた形になったようだ。切断面も軽く固くしなやかな構造で、とても繊細。風洞実験設備とデーターが地味ながら非常に大切だったようだ。走行時の外への音にも工夫が随所に。パンタグラフや翼による衝撃波や音の側面ねの逃げを縮小とともに空力も上げる工夫。車輪の時代はリニアにより浮き上がる車両へと変化。風の力で浮き上がる実験もしているようで、この方が安価な気もするが。