ivataxiのブログ

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マイツールⅡが止まるまで

1988年から2001年まではリコーのマイツールⅡを使った。主に会計と宛名に使っていて最後にモニターが切れなければ今も使ったかも知れない。リコーの営業マンが途中マイツールの新しいのをリース契約して行った。オマケの持ち運びのも付けてくれた。だが、使えたのは古いマイツールⅡだけだった。どうして営業マンはそんなに無理にもぼくに新しいマイツールを契約させる必要があったのかはあとで解った。「ウインドウズ」という新しいOSが出始めていて、そっちに乗り換えさせないためだったらしい。お陰でウインドウズというOSのパソコンを使うようになったのは2005年頃に新古の「98se」からだ。1996年に東京で編集長だった大阪の友人Yが「買えばぼくが全部教えてあげる」というので、彼に任せて秋葉原でプリンター込で新古を送ってもらった。送られて来たがまったくわからない。電源やコードはなんとかつないだが画面上のアイコン(絵)がわからないしマウスで何をどうするのかがわからない。Y君に電話したら「それは自分でわかるしかない」という。それから2001年にマイツールⅡが止まるまで放置していた。パソコンの5年、特にアップルの5年は長い。その間に多くの変化・変更があったのだ。単に普通に使うということから、その間の変化までを短時間でわかる必要があった。何しろ会計を年末には出さなくてはいけないのだから。徹夜という言葉は当たり前の毎日だ。お陰様で今では色んなことがわかる。そう「自分でわかるしかない」確かにそう思う。iphoneも同じような経験だった。