ivataxiのブログ

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道は狭く クルマは大きく

道は狭く クルマは大きく

「おじいさんが生きていた時にはクルマで通れた」というゆるい S字カーブ。660ccの軽自動車でもあちこちこすりそう。出口には木の木馬が立ててあって、地主が見張って「ここは通れん」と、いわれた。入るだけでもたいへんで、バックミラー・サイドミラー・直接目視の後退。両サイドブロック塀で、ドアさえ開けない。首が痛くなったがどうにか出れた。おじいさんが通った頃には、ブロック塀はなかっただろうし、出口を地主がふさいでいなかっただろう。車も360ccの軽自動車ならば、現在の660ccにふくらんだボディーとは違う。
そんなことを思い出した、今回の京急とトラックの事故。