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DOHC

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DOHC(ディー・オー・エイチ・シー/ダブル・オーバー・ヘッド・カムシャフト)」という自動車のエンジンに関する言葉は魔法。免許もない頃、センパイの「ホンダライフ360cc」の後部座席(人が座る場所?)などで、世界のどこかにはあるという「魔法のテクノロジー」の一つが「DOHC」という言葉。「カローラ」も「レビン」というDOHCのじゃじゃ馬を擁していた。(スプリンター/トレノ)自分には無関係なのに、軽自動車に乗りながら、話題は「誰かが乗っているDOHCの車」について。男の子って、こういうの好きですね。センパイのライフは「これは牛乳瓶二本分のエンジンだ」と、変な自慢をしていた。現在彼は十分にお金持ちらしく大きなクルマに乗っていたが、どうも「ライフ」の印象が付きまとう。ご近所の軽自動車の多くは「DOHC」だそうだ。今ではかなり無造作に当然の技術になっているようだ。