ivataxiのブログ

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人類はサルが進化したと考えられる

。でも本当は良くわからない。大恐竜時代には息を潜めた哺乳類が、隕石の衝突か何かで恐竜が住めない環境になって氷河期 に突入したと考えられているが、これも良くわからない。最初は人間の形ではなくキツネのような哺乳類が色んな形に変化したようだ。直立して歩く前には手を ついて歩いたり、木の上で生活したりしていたのだろうか?原人などと呼ばれる骨はサルとも違う脳の大きさを示す。倍々に大きくなりクロマニヨンで今の現代 人にほぼ匹敵する脳を持つようになったようだ。大きな脳を支えるためにも四足だと後頭部を圧迫して疲れる。直立して歩くようになり次第にその路線で進化を 続けたのかも知れない。人類の木の上の生活からの決別の足あとの化石もあるようだ。親子が歩いている足あとで手はついていない二足歩行だ。平原には猛獣が いるが木の上でもあぶれてしまった人類の祖先たちの足あとだといわれている。木の上で、木から木へと飛び移る時に、眼球が揺れるサルは原始的らしい。人間 は眼球を頭蓋骨で固定する形だ。ヤギのように両側に離れていたのかも知れないが、今では両眼は前を向いてついている。木に捕まるにの親指は他の指と平行に ついていたようだが、人間は親指だけ向かい合ってついているから、物を掴みやすい。二足歩行で空いた両手に物を持つ生活が始まった。道具・武器・火の所有 は現代人の生活の元だろう。最近は、肉体労働ばかりでもなく頭脳労働も多い。イスに座った仕事が増えた。イスに座ると背中が丸まる。長く座るとしばらくは 類人猿のような歩行になる。すると後頭部が圧迫されて手をついて歩くようになり、やがて四足歩行から木の上の生活に戻るのではないかと、時折不安になるの だ。「サルの惑星」というのがフィクションだと今は思っているのだが。