ivataxiのブログ

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薬局で買い物

薬局で買い物した
大学の4年間は、神奈川の薬局でバイトしていた。勿論、薬剤師になる予定もなく、バイトで終わった。当時「ドラッグストア」という言葉は、海の向こうだけの言葉で、コンビニエンスストアも東京青山に一つ・・しかも10時までしかオープンしていなかった。
さっき近辺の薬局で買い物に行く。大きな店舗だ。食品スーパーに近い感覚だが、店内を回る男性店員は、どこかに薬局のプライドみたいなものを、七三の髪型とリリシイ表情に匂わせている。調剤や薬の販売は、形骸化しているように見える。レジも普通のスーパーみたい・・。こういうところで見る男性客や、男子付き添い人というのは、何となく力なく情けない風情。逆に、ノーメーク・普段着の主婦を中心の女性・女子の生き生きとした表情・行動・・。今、自分はどこへ行き、ナニをいくつ、いくらで購入すべきかを把握して自信に満ちているではないか?