縄文土器

ラジオ番組で縄文土器の話。狩猟民族は獲物を求めて移動する。まだ、稲作のような定住型計画的農法の確率していない紀元前5000年頃の日本には人類の痕跡がある。縄文式土器だ。「ドキっ」と、したそこのあなた、少しオヤジギャグかも？日本人の歴史は卑弥呼という人物や邪馬台国の伝説あたりで、中国の方がずっと早くから文明を誇ったということになっている。それ以前の類人猿・猿人があの土器を作ったとでもいうのか？当時、主に海辺近くにムラを作って潤沢な食べれる木の実や小魚・貝などを主食にしていたようだ。木の実・雑穀は野生動物はそのままでは食べない。粉にしたり煮たりして初めて食べれる植物の実や根は人間が独占できた。その為には土器が必要。外側に縄をよった跡が残るので縄文式土器というようだ。この美術的要素にかの岡本太郎氏も驚嘆。土器と混じって宇宙人のような像もあり、宇宙人の関与が疑われると思うのはぼくだけだろうか？