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ユングとエドガーケイシー

ユング(心理学者)とエドガーケイシー(写真館経営者・超能力者)に一つ共通点がある。幼い頃、頭部にボールなどが当たって以来、変化があったという点だ。ユングの母方にはどうも元より超能力的な素養があったようだが、父方は科学の立場に立つ人でおそらく無視しただろう。ユングは手を触れずに板を割ったという体験があるが、本人はそのことを無視(隠していた?)して医学・科学に進む。だが、心理学を目指す根底には幼いころの不思議な体験や、自分の中にある「血」の矛盾というものがあったのかも知れない。UFOを目撃していたり、幽体離脱体験もある。
エドガー・ケイシーは別名「奇跡の人」という名前でも知られる。起きている時は普通の人(写真館経営者)だが、一旦催眠状態で質問すると、本人も知らない深い知識が現れた。死後もその記録は保存され、時間を経るごとに新たな解釈がわかってきている。彼も子供の頃、ボール?などで頭に衝撃を受けている。
現代でも、頭部に衝撃を受けた後で「数字の記憶力」が超人的に増したという人などがあるようだ。
まだまだ、人間の脳にはわからないことも多い。教育というブレーキは更に強く、本来の人間の超自然的能力を隠すことだろう。