ナウシカリーダーシップ2

ナウシカのリーダーシップ2
ナウシカのフカイ遊びには家臣たちは困り果てている。愛用の一人乗りジェットグライダー？のメーベで風を操り自在にどこへでも遊びに行ってしまう、困った姫と・・映ったことだろう。実はかなり昔に、人類は進化した文明を持っていたようなのだ。「巨神兵の火の七日間」のあと、人類の文明はなぜか後退してしまったようなのだ。その秘密の鍵を握るのが「フカイ」という場所のようだった。巨大化した昆虫に護られた巨大植物の自然要塞で、人間が立ち入ることを拒むみたいなのだ。ナウシカは誰にも告げず「フカイの植物の種子」を集め、地下のきれいな水で栽培していた。きれいな水で栽培すると植物は毒を出さないことを一人で突き止めていたのだ。汚れているのは土なのだということを突き止める・・「ウツケモノ」と周囲に後ろ指をさされつつ、乗馬・水泳などで肉体を鍛え、ヨーロッパ文明への興味を孤独に進化させた「織田信長」と似たリーダーシップを感じるのである。