ivataxiのブログ

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小さいアナログテレビ

知人にもらったポータブルアナログテレビは、ずっと地デジテレビのそばに放置してあった。どうしてそのテレビをくれたのかというと、アナログ電波が終了したからで、写らなくなったからではなかった。でも、十分古い。画面はナビくらいなのに本体はブロックを2個積んだ大きさと重さである。アンテナもついているのだが、電波は飛んでいないから受信できない。地デジにつないだビデオは録画可能専用とし、もう一台使っていなかったビデオデッキをこのアナログテレビにつないだ。こちらは再生専用にする。地デジでの地上波録画はハードディスクに簡単にできてしまう。画質も大変良好だ。でも、記録が一杯になると消されるから、時折、見たいん物以外を消す作業が必要になった。消してしまってから「残しておけば良かった」という映画もあるが「レンタルで借りれるでしょう?」という家人の言葉にも説得力がある。実際レンタルで多くの映画は借りることができる。借りた物は返さなくてはいけない。返さないと遅延金がハンパじゃない。やったことがあるから痛みが身にしみるのだ。できれば家に何度も見る映画はおいておきたい。例えば「ボーンアイデンテティー」や「ダイハード」のシリーズとかだ。今後、一旦地上波で録画した地デジ映像をビデオ上に編集できるとイイのだが、とも考える。こんな時間の使い方で結構人生を消費している。でも、個人的にはそれは浪費しているとは思わない。「あといくつ素晴らしい映画を見れるか?」そんな時間の使い方も無駄ではないと思いたい。