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マヤ文明

マヤ文明
2012年という予言の年号の発信元が「マヤ文明」らしいので、小学生向けの本を読みつつある。以前、マヤには文字・本は存在しない・・みたいに聞いたように思う。本によると、ヨーロッパからの侵攻者たちにより、多くの人が殺されたように、今なら重要な古文書も破棄されたようなのだ。彼らの関心は古文書ではなく「金」であった。だが、梅毒がヨーロッパに持ち込まれた所を見ると、異性との交流もあったのかも?(「タバコ」も、持ち込まれた)マヤ人たちは、自分たちが外圧に滅ぼされることを「マヤ暦」で、すでに知っていたようだ。侵略者達は「インド(だと思われていたようだ)には、純金で飾った人たちがいる」と、報告した物だから・・話にオヒレがついて黄金目当てと、宣教師たちが押し寄せることになる。湖に船で「身体に金粉を塗った王」が、湖に飛び込み、金粉を洗い流し、湖の神様に捧げる行事を目撃した人が「黄金で飾った人々がいる」というように証言したようなのだ。本を破棄されたあと、後世になって当時は無価値と思われた「石の遺跡」が、再発見された。どんな文明がこんなにキッチリとはめ込まれた石細工を作ったのか?まったく想像しかできない。石に刻み込まれた記号や絵が、かつての文明の生活・人々をあぶり出しのように現代に蘇らせた。・・そこに、どうやら2012年関連の記事が刻まれているようなのだが・・?