ivataxiのブログ

絵 文章 映画

2019-03-17から1日間の記事一覧

耳をすませば

「耳をすませば」を見る。近藤喜文さんという人が監督をしたということを知らなかったが絵コンテは宮崎駿さんなので全体的な絵の仕上がりは他のジブリ作品と似ている。柊あおいさんのマンガを宮崎流にアレンジしたようだ。何度か見ているが中学3年生で受験を…

少年ジャンプを捨てた

少年ジャンプを捨てた うちは広い・・といいたいが、片付けないとどんどん狭くなる。どうしても捨てられずに片隅を占領している古本の小山がある。「週刊少年ジャンプ」なのだ。ぼくは読まないが家人のコレクション。「ワンピース」と他、を読み続けて時折、…

地域猫・会社勤め

地域猫・会社勤め 「トウフ」と家で勝手に呼んでいるネコを時折見かける。二箇所に分けたエサをちゃんと食べているから家には来ている。だが、彼(大きな男性の印を後ろに持っている)は姿は見せずに家に上がり込む。冷たい雨が降っていたり、余程のことがな…

明け方のカラスは無敵

明け方のカラスは無敵 いつだってカラスは無敵なんだと思う。ゴミの日にカラスよけネットの一部をクチバシで切ってはエサをゴミの袋を破って食べる。近くに寄っても少し横に逃げるが遠くまで飛び去らない。何もいわずに人を黒い目で睨む。時には「カァ」とか…

たぬきうどん

テンカス(天ぷらを揚げた時に出る破片)というのは大阪だけだろうか?かけうどん(トッピングなしのうどんとツユだけの組み合わせ)に油揚げを乗せると「キツネうどん」になる。大阪では「ケツネ」ともいう。昔食用油も貴重で、動物の肉も食べてはいけなか…

徐福

始皇帝のことが気になっていたのだが「徐福」という伝説の人物のことも気になる。「東方に蓬莱という山がありそこに仙人が住み不老不死の薬があるから持ち帰る」ということで2000人程の人を連れて船に乗って旅立ち戻って来なかったという。紀元前100~200前…

瀬戸には戦車が沈んでいるという

三ヶ日の瀬戸には戦車が沈んでいるという。深くてとても引き上げられない現状だが、確認はあるようだ。日本の中心といえば地理的にはそうだが、行政から見れば遠い場所。なのにどうして三ヶ日なのか?あまり考えないようにしていた。「中野学校ってどこだか…

フォレストガンプ ババ

フォレストガンプは小説を先に読んだ。ババはサルで宇宙まで一緒に旅をするという設定は映画では人間に置き換えられた。小学校1年から2年にかけて、ぼくも車椅子とコルセット装着の時期があり、ガンプ少年がコルセットを着けて歩行する最初のシーンが自分と…

村上龍著 限りなく透明に近いブルー

村上龍著 限りなく透明に近いブルー 1991年から図書館通いが始まったのだが、当時は村上龍と村上春樹の違いもわからなかった。先に読んだのは村上龍さんの「限りなく透明に近いブルー」だった。有名なのに読んでいなかったから。彼の私小説として読んだのだ…

白い手 椎名誠著

白い手 椎名誠著 本当は「シェア」という風にしたかったけど、どうも画像とかもないみたい。椎名誠さんの超ロングエッセイ。「この話はきっと本当の椎名少年の話なのだ」と思いながら読んではいたが、実はフィクションだったら長年の想像は裏切られたことに…