ivataxiのブログ

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耳をすませば

耳をすませば」を見る。近藤喜文さんという人が監督をしたということを知らなかったが絵コンテは宮崎駿さんなので全体的な絵の仕上がりは他のジブリ作品と似ている。柊あおいさんのマンガを宮崎流にアレンジしたようだ。何度か見ているが中学3年生で受験を控えたしずくが文章を書くということに打ち込んでいる姿。せいじ君が中学を出てイタリアにバイオリンを作りに修行することを選択する姿。過去に戦争に引き裂かれた体験があるせいじ君のおじいさんのエピソードがしずくの書いたストーリーに微妙に合致していたり、琴線に触れる部分が年齢とともに違っていることに驚く。