ivataxiのブログ

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郵便窓口 民営化

郵便局の窓口 民営化による変化
JPとかいう名前に変わった郵便局である。長年の元総理の夢が実現した訳である。マークが変わり、キャッシュディスペンサーコーナーには「民営化のため混雑にご協力を・・」とか張り紙がある。そして、その予告以上に混雑していて、その整理にあたる人もない。機械がなぜだか一つ調整中らしいのだ。中に入る、目的は郵便物でたいした内容でもない。なのに長蛇の列は「いったいどうして?」と思う。見習いおよび研修中の女性一人、孤軍奮闘。すぐ横に以前から窓口の女性がいるにはいる。男性社員と立ち話なのである。女性の口がゆっくりと何かをカム動作・・。チューインガムを噛んでいるらしい。「ここはダイリーグかい?」と、ツッコミを入れたくなった。相変わらず長蛇の列はゆっくりと前進しているかに見えるが、すかさず後ろに新たな犠牲者たちが並んで一行に短くはならない様相を呈している。きっと、この店舗に限った変化なのだろう・・・そう、信じたい、一顧客の感想なのであった。