ivataxiのブログ

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郵便 宅急便

郵便 宅配 棲み分け
郵便局でも昔から「小包」はあった。でも、大型の荷物はもちろん「小荷物宅配」は宅急便に譲るという暗黙の境界線が存在したようにも思う。他民営化に伴い、郵便局でも宅急便みたいなサービスが見よう見真似で開始。逆に宅急便では「親書」みたいな部門も充実。でも、両者は合併するのではなく、同じサービスを別な得意分野から手を広げた形。アマゾン的なネット・宅配消費が定着しつつある。最近では何でもかんでもネット・宅配消費の消費者優遇時代。宅急便業者は、音を上げる?自動的に大本で調整するから、あふれた小口宅配は他の、たとえば郵便局などに流れる。郵政民営化も、親書の扱い・信用問題からなかなか完全民営化は遠いと見た。いっそ、親書は郵便局にすっかりまかせて、宅急便はすっかり宅配業者に任せるというかつての線引き状態にもどしたらどうなんだ?