ivataxiのブログ

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空を見上げて

春先の眠さ
雨だからなのか、春だからなのか・・何か眠いじゃないですか?AMラジオから「春眠暁を覚えず、と申しますが、冬は良く眠れない、その疲れが溜まっていて、春先についつい眠くなる・・」みたいなコメントをおっしゃっていたのでした。まさに・・そんな感じ?

空を見上げて踏む○○
散歩は夜である。最近は、桜も開花しはじめている。さりげなく桜を見るでもなく、見上げて歩く。また、犬のお散歩でも、時折、飼い主が○○を、取り忘れていたり・・ということが、そういう上を見上げてしまう辺りで起きなければ良いのだが・・と、漠然と考えてしまうのだ。散歩の途中というのは、足が棒になっていて、よけようと思っても踏んでしまうという体験がある。美しい夜桜の道は、足元にも気をつけよう。

忘れがちな反射ベルト
反射ベルトは玄関に置いてある。黄色くて足首にクルクルと巻くタイプである。散歩は夜である。30分位歩いて家に戻る。衣類を脱いでいて「反射ベルト」を玄関に置き忘れたことに気付くのである。

コンビニがあちこちで閉店
コンビニの閉店が目に付く。実は同じように開店もしているはずなのだが、そっちはあまり気にならない。クラッシュ・アンド・ビルド的に同じエリアに同じ経営者が一つ潰して、一つ作るということもある。だが、より強力なコンビニチェーンが近隣にできて・・の閉店というものもあるのだろう。コンビニはコンビニエンスで、便利とかいう意味らしい。お客さんに便利な所がどうしても残るということだろうか?

梅雨なのに
「春なのに♪」という歌がある。今回、無関係だ。梅雨なのに、何だか寒い。日本の希少も異常に慣れた。だが、中国・ギリシャに比べればまだまだ正常な気象といえよう。でも、今は梅雨・・夕方秋の虫の音が聞こえるのはいかがなものか?

ラジオ体操は
その家は豪邸である。庭も広い。しかも周囲に住宅地まで作ってしまうほどの家だ。そんな家からいそいそと、朝早く女性が出てきた。「どこへ?」という疑問。ラジオ体操は、非情にも全国同時なのだ。その人は、すでに始まった体操の目立たないあたりにすべりこみ「前からいました顔」で、何気なく体操を始めていた。

駅前風景ゆっくりの時間
ゴールデンウイークなのだとか。駅前には、自転車をバラしてカバンに詰める人が中腰でしばらくそうしている。ネコが通りすがりにしばらくその光景を見て行ってしまった。ギターをかき鳴らす男性がどこかで聞いた歌を熱唱している。アコースティックなギターの音が良い。でも、みんな聞こえているはずなのに、近づくのは自転車に乗った中学生くらいの男子たち。しばらくパチパチ拍手していたが、それぞれのスケジュールに戻って行った。放置自転車を運ぶ筋肉隆々の駐在さん。普段ははかないだろう鮮やかなストッキングにミニスカートの女子学生。それぞれが主役で、それぞれがギャラリー・・そんなゴールデンウイークの一日がゆっくりと過ぎて行く。

道の端っこ
車とすれちがう時などは道の端に寄る。でも、あまり車も走らない住宅街を歩くので、道の真ん中辺りを歩く。車のワダチというのは、ドロ道・雪道ならはっきりわかるのだが、何でもない道でも、様々な物を車のタイヤの通った跡が排除するようなのだ。あえて道の端っこを歩いてみてそう感じた。道の端っこ(道端・路傍というのか?)には、ちいさな石・砂・ガラスの破片・タバコの吸殻・空き缶などが落ちている。きっと、誰にも注目されずにずっとそこにあったのだろう。雑草だが花を付けたのもある。この道の端をタイヤが通ると、パンクする可能性もあるかも?道の端っこは色んな妄想を呼び起こす場所でもある。

秋の空 グレーの夕焼け
なんでもない秋の空。青い空はどこまでも高い。おそらく宇宙との境目まで高いのだろう。雲は薄くちぎった和紙のようにまばら。ゆっくりと風の意思で動かされて形が変わる。なんでもないその秋の空色はグレーのちぎれ雲に隠されている。わずかな時間の経過。太陽が夕日の形に膨らんで地平に落ちる。グレーのちぎれ雲にオレンジ・ピンク・薄紫などの着色が・・。息を呑む!「ごくっ」と、のどを鳴らす。美しい一時が過ぎ、太陽は地平の輪郭を輝くプラチナ色になぞる。すると、彩りは失せ、またオレンジ・ピンク・薄紫などの雲は、グレーののっぺりとしたちぎれ雲に戻った。相変わらず空は高い。だが、コバルトブルーの混じった海のような深い重さが、その青に加わった。

半ズボンを再開
夏は半ズボンだ。だが、カレンダーでは秋。一旦やめた半ズボンなのだが、やはり出してきてはいている。秋だとしてもまだ暑い。風がそれでも少し涼しいかも?

雨がちなので お昼ねビヨリ
晴れていると、ついついお外に出てしまう。何となく活動的になり、夕方位には疲れ果てているのである。朝「今日は何をしよう?」とか、思うのだが・・雨が外で雨音をさせて・・なんだか、今日はお昼ねビヨリのようである。

近所にできた新しい家
近所に家を作っている所がある。足場を組んで、その周りをベールでくるんで、何やらやっているのは知っていた。だが、今朝見ると足場と、ベールがなくなっていた。丸裸なのである。丸裸というのは、例え家だとしても、それは見ていて恥ずかしい。「腰をクネクネしながら、目を心持ちそらしながら横目で見ながら通過する隣保の人その1」なのであります。最近話題の「地震に自信あり住宅」なので、コンクリートの塊で、一昔前のデザインに戻ったみたいな外観ではある・・。

朝の20分
目覚ましの時間設定を20分遅らした。朝の20分は、忙しさもひとしおだ。だが、反面「20分余分に眠れるまったり感」というものもかけがえがない時間なのである。

朝・昼・夜で脱いだり着たり
早朝と、日が昇ってからと、日中・夜間・・それぞれに、まったく着る物が変わったりする。もう少しの期間だろうけど、脱ぎ着がタイヘンな一時なのである。