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サインとセミオの最終話の明暗

サインとセミオの最終話の明暗・陰陽の差が激しい。暗い印象のサインは、妙に現実社会を反映してリアル。ハッピーエンドのセミオは、まるで幼児期に読み聞かせられた「勧善懲悪輪廻転生」の物語で、涙と安心感。こういう希望が現実社会には欲しい。そういう視聴者からの希望が最終話に反映されたようだが。ドラマと現実は妙に符号したり、相反したり。それが区別できているうちは大丈夫。