ivataxiのブログ

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夢 体育館の子供

二度寝の夢。明け方の夢は正夢というが、もっと遅い時間。体育館の夢だが、以前から体育館の夢は良く見る。だが、大抵は自分は子供で、過去の学校での記憶の話が多い。今回、どこかの体育館に机が置かれ、資料や何かが山積みになっている所。自分はそこにいるが何も役に立たない。大人たちがすごくたくさんやってきて、立っていられない。机の下にしゃがんで退避。お菓子の箱がたくさんあり、そこに子供たちがたくさん集まる。体育館の比較的空いた、何もない場所に腰掛け、少しのお菓子を広げると、少しだが子供が集まった・・という夢だった。「これはいつかの未来の夢か?」とも思った。そして、もう一度眠ろうとした。考え直してみた。「これは、今のどこかの体育館で、目には見えない霊魂になってしまった、大人や子供がたくさん集まって来ている映像なのではないだろうか?」と、思い直した。子どもたちは、どんなお菓子をあげても、食べられる肉体を持たない。でも、お供えをして欲しい。一ヶ月以上、国は生き残った人に幾ばくかの資金を配布したのか?集まっているはずの1兆円程の義援金・・今は、誰の元にあるのか?「今、生きている人にすぐ手渡して欲しい。亡くなった方に対して使って上げて欲しい」・・と、思った人々の善意が集まった「愛の形」が、一つの義援金という形になった。もしも、間違った人が、間違ったことに使っていたり、私服を肥やしていたりするなら・・。亡くなった人たちはちゃんと見ていることを忘れてはいけないだろう。