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蜻蛉切り

蜻蛉切り」というのは槍の技の一つなのかと思った。どうやら、本多忠勝(平八郎)の持つ槍のことだったようだ。その槍に止まった蜻蛉がまっぷたつに切れたという由縁。この槍を奪えば、誰しも強くなれるのか?いやそうでもないようだ。大きすぎても小さすぎても重すぎても軽すぎてもダメらしい。そんな一つきりの槍を使えるのも一人きり。戦国の時代に必要な人材・武器との出会い。ただ、この人材を家康は十分うまく使いきれていなかったのでは?という民衆の揶揄を歴史に残すひとこと。