2019-12-08 古瀬戸内海 大陸の東縁の一部であった日本列島と大陸の間に細長い海ができはじめ、やがて海は急速に拡大して日本海になりました。日本列島に海進が起こり、多くの地域が海の底になりました。古瀬戸内海は、長野県から広島県付近に広がった海の地域で、設楽層郡の地層は、この時代に堆積しました。その後、1500万年以降になると激しい火山活動が起こりました。(鳳来寺山資料より)