2019-12-08 声の仏法僧 「声の仏法僧」昭和10(1935)年、浅草で飼われていたコノハズクが、ラジオから流れる鳳来寺山からの実況放送の声に反応して「ブッ・ポー・ソー」と、鳴き出しました。また、同年山梨県で夜中に「ブッ・ポー・ソー」と鳴く鳥を撃ち落とすと、コノハズクだったことから、声の主の正体が判明しました。昭和40(1965)年に「愛知県の鳥」に指定されています。(鳳来寺山資料より)