ivataxiのブログ

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イス 修理

いつからあるのか考えたこともないイスたち。この家ができた40年ほど前に同時に新調したとすればやはり40年ほど前の物。大工さんもサジを投げた。「餅は餅屋」というから「イスの修理」を家人が探してくれた。実際、人間を乗せると壊れるイスたちだから、最低限人体支持具としてのレベルまでには復刻して欲しい。「買う方が安いです」と、確かにそうだ。だが「愛着があって修理する人もいます」という。だから商売になるのだろうが、顧客は多くはないかも知れない。座面はボロだから張り替えてもらうにしても「所々落書きなどはそのままにして欲しい」と、無理難題のワタシタチ。あんまり高額になったり、修復不能の場合は連絡ということに。不安と楽しみの待ち時間である。