ivataxiのブログ

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プロパン

燃料を家で何に使うか?という話「湯沸し」が大きなパーセントらしい。この家では最初、深夜電力の湯沸しを使っていた。段々調子が悪くなった頃「うちがずっと面倒みるから」と、プロパンガス屋さんが、ガス湯沸し機を取り付けて、すぐに姿を隠した。(外国に行った)・・で、別なプロパン屋さんに面倒を見てもらっている。最近「都市ガス屋」さんが営業攻撃を仕掛けて来る。昨年、311以前「オール電化」の一人勝ちだったように思う。その頃「都市ガスは営業を増やしている」という噂だった。・・だった、が、だが「311」は起きた。しかも原子力および、電力に危機感がではじめた。「これは営業しなくてもガスの勝ちだろう」と、新卒も切られたような話も聞いたがどうなのだろう?意外に早くライフラインは復旧。夏の電力も国民的省電力に取り組み何とかなった。原発に依存しないなら、化石燃料に依存が続く。原油でプロパンはできるから、石油と無関係ではない。津波でプロパンのボンベが浮いて、流れ出した石油に引火の原因の一つになったことから「プロパンより都市ガスでしょう?」という営業も成り立つのだろうが、地下のパイプが切れガス漏れになれば都市ガスだって同じく危険なのである。太陽光発電も、晴天と夜間・雨天では電力が定まらず、設置のコストは高い。何だってイイコトと悪いことがセットなのだ。ともかくうちは今プロパンなのだ。