細川ガラシャ

ラジオで歴史話。もうすぐ「明智光秀」の生涯を描く大河ドラマが始まるからか。長谷川博己さんが演ずるというから、光秀の印象は変わるのだろうか？そんな話の中で「細川ガラシャ」という名前が飛び出す。明智と細川どういうつながりが？光秀の娘が「玉・玉子」といい、細川家に正室として嫁いだようです。当時、細川家は織田信長についていたのに、明智光秀が本能寺で暗殺ということに。嫁の「玉子」は、逆賊の親族ということで、離縁になるところ。夫「忠興」は、離縁せずほとぼりがさめるを待ちました。しばらく丹後に幽閉後、細川城下に。厳重監視の元、自宅でキリスト教の洗礼をうけて「ガラシャ」となった。夫は、ガラシャの美貌に遠征中、心配と嫉妬の気持ちが。万一の場合、部下にガラシャを殺させる命令を残した。石田三成は彼女を人質にしようと迫る。キリスト教では自殺はできないので、部下に介錯させたガラシャ。ほかの人は外に逃がし、爆弾で屋敷を破壊。以後、石田三成は人質を取ることにトラウマを覚えたとか。