ivataxiのブログ

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直6

最初に乗っていたのがスカイラインだった。借りて乗っていたので、ガソリン満タン返し。箱・ケンメリの次の「ジャパン」だった。まだ、オートマチックではなく、マニュアルシフト。バックと前進5速。エンジンは2000ccの直列6気筒フェアレディーZとは兄弟関係。1980年。
外国の早く自動車を走らせる映画に、日本の過去の名車を綺麗にレストアして改造して走るシーンがある。主人公はアメリカの「V8」エンジン。ライバルは1990年頃のスカイライン「V6」。いいところまではいり合うが、最後に「V6」が急に力がなくなって負ける。「だからV6はだめなんだ」と、主人公がいう。見ているのはアメリカの車好きは人が多いのだろう。負けた日本のV6ひいきとしてはおもしろくない。日産も「V6」を手放して、ゴーン体制でベンツの「V8」に。すんなり長かった鼻(フロントノーズ)は、ダンゴッパナに変わる。ニッサンではなく、エンジンはベンツ。
もうすぐトヨタスープラ直列6気筒で再開。エンジンはBMW
マツダは新型の直列6気筒を開発中という。
ゴーン体制がイヤでも変わらざるを得ない今。直列6気筒もそろそろうずく。
ラジオ「おぎやはぎのクルマびいき」の中で、車好きの二人の共通した意見。「小さくて軽いスポーツが欲しい」だった。
スープラは強力だが重い。軽自動車並みの車体で、ロータリーエンジンというのもいい。でも、とりあえず、2000ccクラスの直列6気筒ニッサンの手で再開してほしい。