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エジソン子供の頃

エジソン子供の頃

エジソンの子供の頃は「おかしな子供」という烙印を学校に押され「あなたが教えればいいだろう」と、母にいう。「ならそうします」と、エジソンは以来、母親が家庭教師。(元教員だったようだ)学校で「先生、なぜ1足す1は2なの?」と聞く。先生の説明では納得しない。泥ダンゴを二つ持って来て「あわせると一つになるじゃないですか?」と。そんな「ナゼナゼ少年」は、授業をスムーズに流したい先生を怒らせた。「この子の脳は腐っている」とまで。
では、本当に彼の脳は腐っていたのか?
今の人ならわかるはず。
子供の可能性を摘んではいないだろうか?
一緒に泳いでいた子供がいつまでも水から上がってこない。エジソンはいつまでも上がって来るのを待った。その子は水死していた。大人はエジソンを攻めた。「だって、水からあがってくると思ったんだ」と、本気のエジソン。確かに少し変わっている。
大人になって成功して、工場も作った。その工場が燃えた。
エジソンは息子たちに「お母さんも呼んで来なさい。こんな光景は120年に一度しか見れないぞ」と、いったとか。工場が燃えても「ほとんど古い機械だ。もっと新しい発明ができるぞ」と、前向きだったとか。