ivataxiのブログ

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クラゲは「海月」

クラゲは「海月」と書くそうだ。京都の水族館(元、国鉄梅小路駅)に行った時に「クラゲ」の水槽の前にたどりつく。そのために水族館に行ったのでもないが、なんだかボンヤリ見てしまう。心が落ち着く。「心が疲れているのかな?」とも思う。現代人は多かれ少なかれ心が疲れているはず。20年ほど前に「毎年、ストレスは10倍に加速」と「薄毛の講習」で聞いた。若ハゲが増加しているというハシリの頃だった。1970年代のワカモノの多くはロンゲだった。「ビートルズ」をはじめとするグループサウンズなどの外見のマネだろう。今では結構若い人が「スキンヘッド」にしている。お金持ちの中年期の人は「植える」場合「カツラ」をかぶる場合も多い。いや「クラゲ」の話。最近、遠州灘に毒性の強い「カツオノエボシ」というクラゲが打ち上げられた。「触ってはいけません」と、母親みたいなことを行政が放送していた。エチゼンクラゲは食用らしい。原発の排水が温かいからが、排出口をふさぐほどに異常発生したことが最近もあった。人間がからむ水質汚染や、魚の乱獲・水温の変化なども異常発生と関係があるのかも?