ivataxiのブログ

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もち

昭和は七輪の上に金網を置き豆炭の火で餅を焼いた。弱い火力で長い時間をかけてやがてお餅は大きく膨らんだ。何度か裏返さないと焦げる。魚とお餅は焼き方の裏返すタイミングが違うらしく、どっちかが乞食でどっちかが大名だと思った。ぢっちだっけ?現在はガスコンロのオーブンで下にアルミホイールを敷いて焼く。焦げ目が良い。そのあと、もしもっと中を温めたければ、さらに電子レンジで温める。どうも、アルミホイールにお餅がこびりつくのが悩みだ。「下に海苔を敷けば?」と家人にいうと「今度は、海苔がこびりつくでしょう?」と、逆に問い返された。