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ジョンレノン1

ジョン・レノン1
小学生向けの伝記で「ジョン・レノン」を読んだ。なぜ、ポール・マッカートニーが、その横に並んでいないのかは良くわからない。ジョンの父親は、彼が生まれるとしばらく家にはもどらないような生活だった。母親は、ジョンを妹のミミおばさんにあずけ、新しい恋人を求める人生を歩む。ミミおばさんの家では「ごく普通の大人」に育てようとしたが、ジョンはそうはならず、むしろ逆だった。美術学校に入れるが、ギターに進路変更し、プロを目指す。「ギターじゃ食べていけないわ」と、ミミおばさんはジョンにいった。後に、このフレーズは共通のジョークとなった。クオーリーマンから、ビートルズとなり、メンバーがジョン・レノンポール・マッカートニージョージ・ハリソンリンゴ・スターに固定し、ブライアンエプスタインがマネージャーを買って出たあたりから、歴史の軸が大きく動く。コンサート、アルバム、映画などなど何をやってもケタ違いな時代の寵児ぶりを発揮した。