ivataxiのブログ

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チラン

ノストラダムス チランって?
以前、ノストラダムスを読んだことがある。欧米人の訳では、アナグラムで「トム・クルーズがロス地震から人々を導く」とか、ちょっと眉唾なのもあった。詳しい友人に「カジキという人の訳がわりに正確」と、いわれていた。少し前のブログに書いた「本屋での後ろからの視線」の本である。「諸世紀という訳は、大体ダメです」とも、その友人は語っていた。ノストラダムスの予言の中に「チラン」という言葉がある。「そんなのチラン」というと、大阪のオッサン的ギャグだ。「チランは黒い髪・・おそらく東洋人。彼の発明は長く世界を救う」・・そんな内容だったと思う。予言の1999年の世界の終末予定から10年経った今、まだ「チラン」及びその発明品を見ない。すでに存在するのか?これからなのか?とても気になる。