雑草とひととき
雑草たちとの一時
最近買った芝刈り機は、一度使っただけだ。ナゼだか結局は木バサミ一本で雑草と戦うことになる。というのも奴ら(雑草たち)は、長年手練手管の「雑草プロ集団」なのである。ニワカ雑草征伐隊など(一人だけど)鼻で笑うような奴らなのである。横に網目状の伸びる奴・ニョッキリ固い茎の太い奴・情けないくらいヘロヘロなのに切ろうとすると逃げる奴・・。様々な得意技を駆使して、孤軍奮闘雑草征伐隊をあざ笑うのだ。無目的な空き地・・コンクリートをひいてしまえば・・と、ふといけない考えが脳裏をよぎる。ますます雑草たちの心理作戦の思うままなのである。いつしか、木バサミ一本で、雑草たちを振るえ上がらせる腕前になる・・・・かも知れない・・うん、いつかね♪
坂口
坂口
憲二さんという人がどんな人なのかなんて、どうでも良い・・このドラマの中にあり、あの眼力・顔力・存在感は「やはりこの人だろう!」という説得力がある。手術中の眼だけのアップ・・それだけで、緊張感を増す。実際はきっと小池
徹平君の方が、手先は器用なんじゃないかな?とも、どこかで思うのだが・・・ドラマ的には、やはり坂口憲二さんの眼が必要だと思う。不思議でヒョウヒョウとした大塚寧々さんの役も良い。普段のダメっぽい感じと、手術での天才麻酔医師ブリの落差に、見ていてガクガクと崩れて行く自分を感じて、なんだか楽しいのである。医龍1は見ていないのだが、単独に独立したお話として見ても・・十分イケル!と、感じたドラマなのである。
ブルーギル
ブルーギルという魚
釣りはしない人なので悪しからず。今年二月「さんかく堂さん」に「ブルーギル」という魚の名前を聞いた。きっと、それが初めてだったはず。テレビのニュースでこのブルーギルという名前を聞いてちょっとびっくりした。外来種の魚が、純国産のお魚を食べつくす危機というのが問題になっていて、有名なのはブラックバスらしい。大きな口でパクパク他のお魚を食べるのが問題なのだとか。一方、ブルーギルは小さな口だから「問題ないんじゃ?」とも思う。でも、小さな口でもお魚の卵は食べれる・・どうも卵が好物らしい。そこが、問題なんだとか?陛下のお言葉の中に「当時は食料になるかと外国から持ってきたのだが・・責任を感じます」と、偉い人の方が自らあまり関係なさそうなことにまで責任を感じたりするようなのだ。世間では、明らかに自分の責任でも、無関係を装い・人のせいにするちょっと偉い人が多いのにね。積極的にブルーギルを捕獲したら、食卓で食べる工夫をすると良いのですが・・。
お魚が嫌いだなんて
お魚が嫌いだったのに・・
世の中にはお肉とお魚という二大メインディッシュという物がある。なのに、ある時期までお魚は嫌いで、お肉ばかりを楽しみに食べていた。ちゃんとしたナイフとフォークを使う席で「お肉にしますか?それともオサカナ?」と聞かれ「オサカナはダメです」と、答えた。招待してくれたのは、そのお店の娘さんで「あなたって不幸な人ね!人生の楽しみの半分しか知らないなんて・・」みたいなことをいわれました。でも、かなりの時間お肉メイン主義でした。お酒の味を覚えてからというもの・・それに付随してお魚の旨みという舌感覚に目覚めてしまいました。今では、骨のある焼き魚でも、ニコニコ食べれるようになりました。だから・・残りの人生の楽しみの半分も、取り戻せたみたいなのでした。(ブルーギルの書き込みの返事から思い出しました)
ゴミの日 カラスがいない
カラスのいないゴミの日
ついゴミの日を忘れる。忘れないにしても「燃えるゴミ」なのか「燃えないゴミ」なのかを間違うことがある。人生の中心が「ゴミ出しとの戦い」といっても過言ではないにしては、いい加減な判断能力しか持ち合わせていない。ゴミを出しカラスとハチあわせした恐怖心が、ゴミ出しの日と重なり、道すがら少々憂鬱感の漂う後姿なのである。なぜだかカラスがいない日があるようだ、と気付いた。カラスは今日が「燃えるゴミの日」なのか「燃えないゴミの日」なのかということを、人間以上に理解して、食べることのできない「燃えないゴミの日」には最初から近づかないらしい・・・。「敵ながらアッパレ♪」でも、今度会ったら抱きしめたい・・と、そこまでは思えないのだった。