ivataxiのブログ

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坂口

坂口
憲二さんという人がどんな人なのかなんて、どうでも良い・・このドラマの中にあり、あの眼力・顔力・存在感は「やはりこの人だろう!」という説得力がある。手術中の眼だけのアップ・・それだけで、緊張感を増す。実際はきっと小池
徹平君の方が、手先は器用なんじゃないかな?とも、どこかで思うのだが・・・ドラマ的には、やはり坂口憲二さんの眼が必要だと思う。不思議でヒョウヒョウとした大塚寧々さんの役も良い。普段のダメっぽい感じと、手術での天才麻酔医師ブリの落差に、見ていてガクガクと崩れて行く自分を感じて、なんだか楽しいのである。医龍1は見ていないのだが、単独に独立したお話として見ても・・十分イケル!と、感じたドラマなのである。