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浜松曲芸飛行

浜松曲芸飛行

最初に浜松に移り住んだ頃、ブルーインパルスの事故があった。当時の機体が航空自衛隊基地に展示されている。「ゼロ式戦闘機」の頃、旋回能力が高く、不思議だったようだ。金属などが不足していて、他の材料を多様していたようだ。しかも、操縦士の背中に金属板がなく、後ろからの掃射には無力。被弾するとすぐ発火。帰りの燃料も積まない。(積み忘れではなく、帰るという選択肢がない)だから、軽い。現在、機体は大きく長く鋭い。旋回半径がきっと大きくなったかと思ったら、最新機種は旋回が小回りにできるように改良されているという。「G」も少ないのだとか。過去のマッハを越える戦闘機よりも、マッハで巡航する安定感が増すという。