ivataxiのブログ

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パンガユ

現在、様々な大陸に別れた地上だが、最初は「パンゲア」という大きな1つの大陸だったらしい。
そこで「パン粥」について。
お粥を朝作ってそれをすごく水で薄めてたくさんにして自分を誤魔化して食べる。パンも焼くが、どうしても硬い端っこが切って残る。昨日の食べ残しのパンが残っていたりもする。今日のパンは新鮮なのが良いから、古い残ったパンをお粥に入れる。乾燥したパンは「ごねんなさい。おじゃまします」的に塩らしく小さく収まっている。だが、一旦水分を吸うと「オラオラここどかんかい、邪魔なんじゃい」と、横柄な性格に変貌するのだ。硬くて乾燥したままだと口に厳しい古いパンが、結構柔らかく膨らんでそれなりに良い。しかも、鍋底でコゲた所も格別だ。