ivataxiのブログ

絵 文章 映画

つつじ2

つつじ2 記憶のオマケ
授業で校庭のつつじを描いた。どれも同じような形で、少し離れるとどれを描いたのかわからなくなる。日を置くと、描いたモチーフのつつじはやがて枯れてしまう。でも、すぐ近くのつつじもあまり変わらない形なので、そちらを見ながら描き進める。春の気持ち良い日に、どうして校庭で談笑しないで絵など描けるだろうか?ほとんどの時間を遊んでいるから、肝心の花が枯れるという訳なのだ。春になり、特に五月のつつじの頃には、その香りにこの記憶がオマケのようにセットで、毎年繰り返し脳裏をよぎるのだ。