シャーリーテンプル

シャーリーといえばマックレーンを思い出す訳だが
「シャーリー・テンプル」というアメリカの有名な人がいたことをウィキ調べの最中に知る。
映画「オズの魔法使い」の主演はジュディーガーランドだが、
当時、シャーリーテンプルが忙しすぎるという理由からジュディーになったかも？
という記述があって興味を持つ。カラーになる以前のアメリカの映画で子役として成功。
6歳でスター、1950年二度目の結婚22歳で引退している。
現在もアメリカの子役の人気投票で1・2位のようだ。
セクシーとダークな役がダメで、同期のジュディーガーランドやエリザベステイラーに
その座は譲る形。
品行方正でアメリカの求めるタダシイ女性のシンボルだったので
「I　love　you」というセリフに大統領から削除命令が出たという。
彼女は3人の子供を10年間育てるが50'～60'テレビに出演している。
60'～90'は外交官・大企業の重役を勤めて・・まさにスーパーレディーといえる。
最初に乳がんを告白した有名人であり、乳房温存療法を取り入れた。
女性に「家で悩むより医者に相談を勧めた」人。
父親やご主人の末期の介護もやってのけ、神の宿る肉体のような人物・・
とウイキ調べではあぶり出されるが、実像はネット外にあるのかも知れない。
ユーチューブでもあまり動いているカラーは見当たらず、
白黒でミュージカルとダンスの映画時代の顔だったようでもある。