ivataxiのブログ

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夢 階段

階段の夢
今朝は寝苦しくたくさん夢を見た。公園で野球をする少年たち。ピッチャーの玉はバッターの頭上を越えて真後ろに落ちた。キャッチャーはいない。「ストライク」という声。もう一つのグループは、一人の男に群がっている裸の女たち。公園のフェンスを出ると、石の古い階段がある。左が上だが、そちらには首が曲がらない。右は下り坂で、そちらに降りる。まばらな人がゆらゆら上がって来る。少し降りて右に曲がるとウチだ。少年がボールをバウンドさせて投げた。当たりそうになり、バウンドさせて投げ返した。ボールは少年の後ろにバウンドしながら落ちた。そのことを怒る男が立ちふさがったが、バランスを崩してフェンスにつかまっている。階段は雲のところから見えない。雲の向こうに街が遠くに見える。海や新幹線が見えるので現代のようだ。男を避けて左に曲がるとフェンスが破れている場所がある。「ここからウチに戻れる」となんとなくわかった。寸前右肩を掴まれ振り返ると、怒る男ではなかった。「なぜボールを投げ返した?」と聞くので「なんとなく間違っていると思ったからだ」と、答えると「なぜそれがわかった?」とさらに聞いて来た。「ヤバいこのままでは戻れない・・」と、思ったら目覚めた。あの男は、偶然でなく自分の意思であの世界にいることができる魂らしい。だが、魂の緒でこの世に残した肉体とつながっているかどうかはわからない。もしかしたら、霊なのかもしれないと思った。