ivataxiのブログ

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ビーサン

2009年05月07日ビーチサンダル ゴムぞうり
夏には早いが「ビーチサンダル」で、どこにでも行く。特に、今日みたいな雨には最高だ。もともと、海・砂浜を歩くためのサンダルで「ビーチ・サンダル」というのだから、濡れるということは心配ない。もっと古い表現では「ゴム草履(ぞうり)」と、いうだろう。「ぞうり」というのが、恐らくなんだかわからないかも?・・でも、心配ない・・同じだから。草履は字からして、草で編んだ履物・・・だったのかもしれない。時代劇には「ワラぞうり」というのが、出て来る。原料のワラは、稲作の随所に無料であっただろう・・。ただ、編むのは、時間と労力がかかったはずだ。農民の時間と労力は、武士のそれとは違う。農民の編んだワラぞうりを武士は、使い捨てたとしても、安価だったはず。宿に上がる時には、草履を脱ぎ、足を洗うシーンもある。舗装道路ではないし、砂埃や、ドロが付くのだろう。原材料はワラなので、土の戻るし、なんてエコなんだろう。話は良くそれる・・ビーチサンダルの話だった。