ivataxiのブログ

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遠近両用めがね

標準の遠くを見る眼鏡の前に100円均一で買った老眼鏡を重ね使いの日々。
見るという機能面では申し分ない。
問題はお外に出かける時に
「どうなのよ?」
という問題。
大型チェーン展開のメガネ屋さんでなく、
路面個人商店のメガネ屋さんではるか昔に一つだけ
「遠近両用の眼鏡」を作っていたことを思い出した。
当時は慣れないからか頭がボンヤリするので
「普通に遠くを見る眼鏡のレンズに替えて下さい」といって、
普通使いしていたことを思い出した。
その眼鏡はすぐにありかがわかったが、
レンズの場所を探し出すのに一苦労。
「でも捨てないところが偉いじゃないの!」と、
自分で褒めるしかない。

問題は
「プロでもないのにレンズを外したりはめたりできるのか?」
という技術的問題。
「でも、やるしかないでしょ?」と、
自分で背中を押す。(押せるのかな?)

外す方は意外に簡単。
はめるのも右目はすぐにできた。
でも、どうやっても左目が難しい。
失敗してレンズかフレームが変形しても困る。
外側から攻めるのはだめで、内側から合わせて行った。
どうしても最後にはまらない部分があり。
食事の時に使うお箸で押さえて
「パチッ」
という音がしてはまった。
何しろ、作ってすぐに使わず保存してあったから
新品同様のクリアさだ。
「最低でも13500円」
という遠近両用眼鏡を一つ、ゲット。
デトックスで得する日々。