玄米食
昨年末「無農薬の玄米」をいただいた。以前から、圧力鍋で炊くことは知っていたので、白米の消費後は玄米食となった。体調が整わない最初は、口にも胃にも優しくはなかった。確かに租借を強要されるから、歯は丈夫にこしたことがない。だが、ほぼ在庫がなくなる頃には、玄米食が好きになっていた。お米はモミを脱穀し、玄米となる。さらにヌカを取ったものが白米と呼ばれるらしい。ヌカだけ食べたいとは思わないけれど、玄米状態は白米以前の、更にナチュラルなイメージである。「チリメン」「タクアン」「味噌汁」など、意外に古風な味に似合ってしまう。水分をしっかり取らないといけない気もするが、おおむね快腸な気がする。
