ivataxiのブログ

絵 文章 映画

立ち飲み

もう20年程まえの豊橋の銀杏並木のチンチン電車の通りには、かに道楽のカニのハリボテが奇妙に動いていた。その界隈には」立ち飲み屋があった。立って飲むから椅子がない。細い通路に見えるカウンターに酒飲みたちがはりついt張り付いている。オッサンたちがはばをきかせていて、若い女性は入りにくい。加齢臭を発散して快感に近い苦痛な臭気だ。
2016年の今日、そんな形態の店は絶滅したにちがいない。そう思っていた。だが、浜松楽器通りしずぎんあたりには、スタンドバイミーにも似たスタンドバーが活気がある。しかも若い女性がファッショナブルニ集うのだから驚いた。香水さわやかでも、集まると香水のバリアーで、加齢臭のオッサンどもが近寄れそうもない。スタンドバーモ日本語ならば「立ち飲み」だったりもしそうなのだが、その辺はオトナの対応で。