ivataxiのブログ

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コンサート応援ライト

最近のコンサートには行ったことがない。最後は「1990年デッドオアアライブ・浜松」だった。コンサートでの応援は昭和では紙テープだった。ラジオによると、渡辺プロの社長の妹さんが「ロカビリー」を売り出す戦略で考えたようだ。「サクラにチケット売り場に少し間隔を開けて待ってもらう。すると、行列が長くなるから、何かな?と、見人が思う」とか「事前にラジオで番宣をする」とか、現在のプロモーションの原始を創り上げた人のようだ。(海外のやりかたを真似た?)その一つが「紙テープ」を投げること。昭和のアイドルのコンサートでは常態化したが、エスカレートして「松田聖子さん」が、当時人気絶頂だった頃に、まぶたに紙テープが当たる事故でコンサートが中止になり、以来紙テープはコンサートで禁止になったそうだ。今ではスターウオーズのライトセーバー的なライトをみんなでウエイブを起こすみたいに揺らすなどの過去にはない静かな光による応援も当たり前のようだ。「過去は電球を使っただろうが、今はきっとLEDなのだろう」などと、どうでも良く思う。客席を観るアーティストも心地良くなる一体感なのだろうか?